身体運動学的アプローチ研究会主催セミナーを福岡支部で開催しました。 日時:平成30年10月28日(日)9:00〜16:00 会場:麻生リハビリテーション大学校 参加者:入谷式足底板上級修了者39名(北海道から沖縄の上級者が集いました。) 講師:松戸整形外科病院 岩永竜也先生 テーマ:「入谷式足底板の効果の向上とその効果を持続させるための工夫」 「皆さんは歩行の善し悪しを判断する材料はありますか?」の問いかけからはじまったセミナー。 効率的な歩行には足の機能を「整え」「補う」ことが大切で、足部機能を改善させることが効果を持続させる術であることを教えて頂きました。 足部機能を改善させるには、距骨下関節誘導テープの正確さ(載距突起を通るテープの位置)やアーチパッド研磨(内外側縦アーチの間隙部分)、靴への合わせ方(外壁部分)など入谷式足底板の効果を向上させ持続させる工夫が盛り沢山でした。 「理想の足」と「理想の歩行」を求め、足と歩行を知る、全ての評価の確認と見直し、評価の意味を知るなど日々研鑽されている岩永先生の姿に刺激を受けました。 これからも二十数年普遍的な直接的評価やアーチパッド研磨の技術を磨き、「スーッ」と!なれる歩行を目指していきます。 福岡支部 伯川広明 #
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| 2018-11-14 09:29
| 研究会情報
2018年3月21日東京支部局員に加え、 埼玉支部の先生方と合同で勉強会を開催致しました。 内容としましては、講師に東京支部局員PT鈴木先生をお願いし、 鈴木先生が参加されました削りセミナーの報告の後、 削りの実技が行われました。 削りセミナーの報告では、講師から指導を受けたポイントや、 これまでに鈴木先生が質問や確認をしてきた内容の 報告が行われ、 削りにおいて実践的なアドバイスを受けることができました。 削りの実技では、 参加者をグループに分けて見本に沿った削りを行いました。 鈴木先生からの指導に加え、東京支部長吉田先生、 埼玉支部長藤井先生の両先生にもご協力をいただくことができまし た。 参加者の段階に合わせた具体的な指導に加え、 質問に対しても丁寧かつ具体的にご指導をいただき、 練習当日の中でも参加者の削りの内容がステップアップできたこと を感じる、とても実りある充実した時間となりました。 東京支部では支部長の吉田先生のもと、 今後東京支部会員の皆様に向けたこのような削りの勉強会や、 埼玉支部との合同勉強会などを企画し、入谷式足底板の基本的技術 の向上や発展に貢献できればと考えております。 勉強会の開催にあたり、 ご指導いただきました東京支部長吉田先生、埼玉支部長藤井先生、 そして今回の勉強会の運営及び指導に尽力いただきました東京支部 鈴木先生、3名の先生に感謝の言葉をもって 報告を締めさせていただきます。 東京支部長代行 理学療法士 味方博史 #
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| 2018-04-08 10:06
| 支部活動
開会式(10:00~10:10) 特別講演Ⅰ(10:10~11:10) 「入谷式」における仮説検証作業の重要性 コンディショニング・ラボ 園部俊晴 特別講演Ⅱ(11:20~11:50) 入谷感 歩きの工房 石田泰男 特別講演Ⅲ(11:50~12:20) 削り方の基本とグラインダー集塵機能について 坂本病院 谷本 健 昼休憩 (12:20~13:20) 一般演題Ⅱ(13:20~14:35) 座長:中東遠総合医療センター 岡部 俊幸 1. 大腿骨内側顆部壊死に対する入谷式足底板の長期成績 小野整形外科 斉藤 嵩 2. 入谷式導入編およびカウンター理論における横アーチパッドで対応した一症例 佐藤病院 小原裕次 3. 接着剤の強度比較―ポロンと裏貼りシートにおいて― 西川医院 上野倫史 4. 妊娠・出産における姿勢変化に対する入谷式足底板の作成報告 医療法人社団志仁会 薬丸病院 髙見知志 5. 重度片麻痺患者に対する入谷式足底板 介護老人保健施設横浜セラトピア 大平功路 一般演題Ⅲ(14:40~15:55) 座長:福岡豊栄会病院 原 信二 6. 呼吸に与える足部の影響 伊東市民病院 西島晃一 7. FAI 手術適応と診断されたトップアスリートに対し、保存療法にて競技復帰し得た一症例 横浜南共済病院 栗田 健 8. 入谷式カウンター理論の展開 広尾整形外科 財前知典 9. 仙骨と腸骨の徒手誘導を応用したポジショニングの検討 南川整形外科病院 鶴田 崇 10. 脊柱アライメント推定法の検討 与那原中央病院 古堅貞則 事務局より(16:00~16:20) 閉会式(16:25~) #
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| 2018-01-11 08:36
| 研究会情報
第1回身体運動学的アプローチ研究会千葉県支部会 日時:2017年11月5日(日) 場所:薬丸病院(木更津市) 時間:10:00-16:00 参加人数:11名
千葉支部の活動をようやくスタートさせましたのでご報告いたします。 第1回目の内容としましては、まず、支部長の柴田より、支部会の目的、役割を研究会の定款に沿って皆で共有致しました。 また、会の活動としては ①会員の知識技術の向上、指導者の育成 ②基礎から中級受講者の復習会の開催 ③入谷式足底板の啓蒙活動として導入編の開催 ④学術活動として学会発表や論文作成など行っていくことを確認しました。 次いで、各会員による、自己紹介(所属や経験年数、年間作製数など)の後、ほとんどの時間を基礎から上級までの評価の復習に時間を割き、最後に支部長の柴田がデモで、評価から作製までを行い終了とさせていただきました。
今後、千葉県支部の活動を盛り上げていきたいと考えておりますので、皆さま、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いしたします。 支部長 柴田英宣 #
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| 2017-11-07 16:26
| 支部活動
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研究会ブログについて
☆このブログは研究会の情報の共有を目的にしたものです。
研究会情報、施設紹介、開業案内、勉強会案内、新聞や雑誌テレビに紹介されるなど入谷式足底板に関することであれば何でも構いません。 いろんな情報を共有するために研究会参加資格のある方は下記へご連絡下さい。 当研究会参加資格: 入谷式足底板公式セミナーfirst stage 上級コース以上を受講済みの方 ☆施設のHPや足底板などに関するブログなどのリンクも受け付けます。 メールはこちら ↑で送信できない場合は info-iwanaga@adagio.ocn.ne.jpでお送りください。 ☆リンクフリーです。 ご自由にお持ち下さい。 管理者:身体運動学アプローチ研究会事務局 以前の記事
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